日本学生支援機構奨学金

最も利用者の多い貸与型の奨学金

日本の学生の多くが借りている奨学金が「日本学生支援機構奨学金」です。

かつては「日本育英会奨学金」という名で、利用されてきました。

日本学生支援機構は独立行政法人ですから、公的な奨学金の1つ。利用者が多いのも、納得ですね。

 

日本学生支援機構奨学金は「貸与型」の奨学金。無利子の第1種と有利子の第2種があります。

借りられる金額は自宅通学が自宅外通学か、国公立か私立かによって異なりますが、
第1種は月額で3万円、4万5000円、5万1000円、5万4000円、6万4000円のいずれか、
第2種では、月額3万、5万、8万、10万、12万のいずれか希望する額を借りることができます。

私立大学の医・歯・薬・獣医学部の進学する場合には、増額を希望することも可能です。

申請は、高校在学中に申請する予約採用と大学に入学後申請する在学採用がありますが、
申請時期は基本的に春、予約採用の第2種に限り、秋と冬にも申請できます

 奨学金を申請する時期

奨学金の貸与条件には、成績条件と収入条件があり、
高校の成績が規定以上、両親の収入が規定以下でなければ、奨学生として採用されません

日本学生支援機構奨学金は貸与方ですから、卒業後、返済の義務があります。

卒業してから半年後に返済が始まり、だいたい13〜18年かけて返済します。

返済金は、後輩たちの奨学金として循環しています。返済途中で病気や失業で収入が途絶えた時には、相談すれば返済金を減額したり、返済を猶予したりもしてくれます。

東日本大震災の際にも、申請には震災復興枠を設け、震災が原因の浪人生の予約採用を受け付け、震災が原因で留年する場合の貸与延長の相談に乗るなどの対応をしました。

また、家計を支える親に失職・病気・事故・会社倒産・死別又は離別・災害等などがあり、緊急に学費を必要とする場合には、緊急の申し込みの相談にも乗ってくれます。

海外の大学に進学する場合でも、予約採用のみですが、奨学金を受けることができます。

日本学生支援機構奨学金は学生の様々な経済不安に、細かく対応できる奨学金でもあるようです。

チェック 奨学制度は、最も一般的な『日本学生支援機構奨学金』をはじめ、公的、民間、自治体、大学独自などかなりの種類があり、給付か貸与か、利用条件等、それぞれで異なります。

諦めずに、自分に合った奨学金制度を探しましょう。

 

大学独自の奨学制度を調べるなら、気になる大学のパンプレットを取寄せ、詳細な情報を確認してみてはいかがでしょう。

 

 

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