奨学金

奨学金の使い方や支給の時期を事前にチェック

奨学金を上手に利用するためには、注意しておかなければならない点もあります。

1つは奨学金を何の費用に充てるのか、もう1つは奨学金が支給される時期です。

奨学金をもらったら、何の費用に充てたらベストなのか、考えて見ましょう。

「奨学金は子どもの借金」だから、なるべく奨学金の額を少なくしたいのは親心ですが、貯金を0円にしてまで、無理をするのは危険。

日本学生支援機構奨学金を例に取れば、有利子の第2種でも、在学中は無利子、卒業後も上限金利は3%までですから、普通の銀行の教育ローンに比べれば、断然お得です。

ですから、無理に奨学金の額を減らすのではなく、生活、兄弟姉妹のことも考え、奨学金の額を設定しましょう。自宅から通える大学なら、大学の初年度納入金と2年次納入金程度を親が用意して、3年次、4年次納入金は、奨学金を貯めて支払うくらいだとベストですね。

奨学金利用で気をつけたいのは、実は入学時なんです。

奨学金が支給される時期を知っていますか?

日本学生支援機構奨学金は、高校在学中に予約申込みができるため、入学前に支給されると

勘違いしている方もいますが、ほとんどの奨学金は、大学に入学した4月以降に支給されます

日本学生支援機構奨学金の「入学時特別貸与奨学金」であっても、支給は4月以降です。

大学の学費は前払いですから、入学時の納入金は2〜3月に納めなくてはなりませんし、後期の納入金は7〜9月に納める必要があります。奨学金で、大学の学費を間に合わせようと思っても、ある程度の貯蓄がなければ厳しいのです。 大学進学に際してのお金の流れを把握する

私立大学文系の場合で、入学時に必要な納入金は、約100万円。

最低でも50万用意できれば、日本学生支援機構奨学金の入学時特別貸与奨学金で50万円借りて、対処することも可能です。

入学時特別貸与奨学金の内定を受けた人は、ろうきんのつなぎ融資を受けることも可能なので、貯金50万円+入学時特別貸与奨学金のつなぎ融資50万円の合計100万円で、入学時にかかる納入金を納めることができますね。

奨学金は、ただ借りればいい、借りたら安心というものでもありません。

どう使うのか、いつ入ってくるのかなど、事前にチェックし、考えておきたいですね。

チェック 奨学制度は、最も一般的な『日本学生支援機構奨学金』をはじめ、公的、民間、自治体、大学独自などかなりの種類があり、給付か貸与か、利用条件等、それぞれで異なります。

諦めずに、自分に合った奨学金制度を探しましょう。

 

大学独自の奨学制度を調べるなら、気になる大学のパンプレットを取寄せ、詳細な情報を確認してみてはいかがでしょう。

 

 

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