新聞奨学生

新聞奨学生は返済不要の奨学金

奨学金の中で、返済不要の奨学金としてよく知られているのが「新聞奨学生」でしょう。

新聞販売店で働きながら、大学や短大、専門学校に通う制度で、各新聞社が行っている奨学金です。

 

新聞奨学金では、もらった奨学金を働いて返済するという形になり、卒業後に返済がないのがメリットです。また、奨学金と相殺される金額とは別に、給与という形でも10万円前後が支給されるため、親に全く負担をかけることなく、大学、短大、専門学校を卒業することが可能です。

さらに、就職活動では、会社側から高い評価をもらうことができるというメリットもあるようです。

反面、朝刊は早朝2〜3時から5〜7時まで、夕刊は3〜6時くらいまで拘束されるため、 慣れるまでは、肉体的にとても大変だといわれています。

新聞社によって業務内容は異なるのですが、集金やセールスも行う奨学金のコースを選択すると、夜遅くまで集金をする必要が生じたり、日曜でも集金をしなければならないお客さんがいたりと、かなり、過酷な勤務になることもあるようです。

新聞配達をしなければいけない時間があることから、実習が必要な医学部、教育学部、看護学部は不可、新聞社によっては、実験等で夜までかかることがある理系も不可のところもあります。

問題がないとされる文系でも、午後遅い授業を取ることができなかったり、午後遅い授業に必修科目があったら、公休日等で調節してもらうなど、制約される場合もあるようです。

ただ最近では、夕刊配達がなく朝刊配達だけのコース、集金がないコースなど、各新聞社によって、それぞれ特色ある労働条件を打ち出しているところもありますので、興味のある方はチェックしてみてください。

肉体的に疲れること、が新聞奨学金の最大のデメリットです。

新聞配達の時間が、一般的な生活時間帯とは、大きくずれているため、眠くて授業が身に入らないなんていうのは、まだまだ良いほうで 朝刊配達の後、寝てしまって起きることができず、学校に行けないという人もいるとのこと。

また、新聞奨学生の労働条件は、新聞販売店の状況に左右されるのが現状です。

配属される販売店も、自分で選べるわけではないので、必ずしも、学校から一番近いわけではありません

どの場所にある、どんな販売店に配属されるかによっても、新聞奨学生を継続できるかどうかが分かれてくるようです。

いずれにしろ、新聞奨学生を考えるなら、体力があって、規則正しい生活が得意で、意思の強い方でないと、継続は容易ではなさそうですね。

チェック 奨学制度は、最も一般的な『日本学生支援機構奨学金』をはじめ、公的、民間、自治体、大学独自などかなりの種類があり、給付か貸与か、利用条件等、それぞれで異なります。

諦めずに、自分に合った奨学金制度を探しましょう。

大学独自の奨学制度を調べるなら、気になる大学のパンプレットを取寄せ、詳細な情報を確認してみてはいかがでしょう。

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